プログラム紹介③ワークショップ|「写真を通して過去と未来を考える」

2021/11/14 ちょっと何かはある2021

写真から、まちのこれからについて考える

「メゾン・ケンポクのちょっと何かはある2021」の地域の文化にまなざしを向けるプログラム『となりの戸をたたく』。本日は貴重な写真集を活用したワークショップのご紹介です。

『となりの戸をたたく』プログラム紹介③
ワークショップ|「写真を通して過去と未来を考える」〜ユージン・スミスの写真集から〜
写真家ユージン・スミスは、かつて日立製作所の依頼で1960年代の日立を撮影しました。現在、アーティストと企業、教育機関などが連携し、スミスの写真を「地域資料」として据えて活用していこう、という取り組みが始まっています。今回は写真家の松本美枝子とともに、ユージン・スミスの貴重な写真集『Japan…a chapter of image』(茨城大学所蔵)を閲覧し、地域の過去の姿から、未来のまちについて考えます。

日時:2021年11月23日(火・祝)13:00〜15:00
講師:松本美枝子(写真家)
定員:15名【要事前予約】(先着順)
参加費:1,000円
協力:茨城大学(茨大ー日立製作所連携プロジェクト)

【松本美枝子】
写真家、美術家。1974年生まれ。2005年写真集『生あたたかい言葉で』で平間至写真賞大賞を受賞。写真や映像、文章、音などを媒介にした作品を制作し、各地の展覧会やアート・プロジェクト等にて発表している。またエッセイなどの執筆も手がける。最近の主な展覧会にヨコハマ・パラ・トリエンナーレ2020 ブック・プロジェクト「そのうち届く、ラブレター」(2020)など。2018年よりアーティストとして茨城県北地域おこし協力隊を委嘱し、同県の「県北芸術村推進事業」の一環としてアートセンター「メゾン・ケンポク」を運営。2019年度よりディレクター兼メイン・アーティストとして「メゾン・ケンポクの何かはある」を企画、実施。2021年度より茨城県北地域おこし協力隊マネージャーを勤める。


【申し込み・お問合せ】
メールの件名を「メゾン・ケンポクのちょっと何かはある2021 参加申し込み」とし、
1.お名前 2.参加希望のプログラム 3.人数 4.電話番号 を記載の上、下記のメールアドレスに送信してください。

茨城県北地域おこし協力隊マネージャー 松本
Tel 080-8740-6912
Mail kenpokuchiiki@gmail.com

※定員になり次第、締切とさせていただきます。ご了承ください。
※社会状況により、プログラム内容や実施方法は変更になる場合がございます。
※お預かりした個人情報は厳重に管理し、本事業の運営及びお知らせにのみ使用いたします。

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